K川の野鳥-カワウがふえた [バードウォッチング・野鳥]
本日の朝は天気もよく、日の出も素晴らしくきれいでした。
[本日の様子-2004.12.03 am6:20-7:15]
K 川 :カワセミ カルガモ マガモ コサギ チュウサギ アオサギ
カワウ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ
ムクドリ キジバト スズメ ハシブトガラス ドバト
*青い鳥=カワセミが見られ1日気分がよい
この場所で アオサギを見たのは初めて
今年のK川にやってくる野鳥は例年と違うようである。
「カルガモ」「コサギ」が例年になく多い。昨年までたまにしか見られない「チュウサギ」がほぼ
毎日見られる。そして「カワウ」である。
(K川で魚を捕っているカワウ)
「カワウ」は一時わずか6都県のコロニーしかないと心配された時期もあったが、最近日本各地で
増え、環境問題にもなっている。コロニーをつくりフン公害・魚喰で小さな川では、本来生育している
魚の減少もおこっているという。
K川は少し以前まで汚れた川としてワースト番付にも載るほどだった。しかし護岸整備・生活排水
の処理・地元のNPOなどの努力で魚も住むようになり地元の釣り人も訪れる川になっている。
それと共に、野鳥も多く訪れるようになったのである。それと共に昨年まではまれにしか見られな
かった「カワウ」が毎日見れれるのです。それも3~7匹ぐらいが群れになってちょっと水深がある
場所で魚を捕っています。大食漢の「カワウ」ですから、この川の魚が減ってしまうのではないかと
心配しているこの頃です。
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