朝の挨拶 [子育て・教育]
私の習慣になっている朝の散歩も4月から時間のゆとりもでき、近所の子ども達の
登校時間に合わせて歩いています。近所のおじさん(おじいさん)になろうと思うか
らです。
角々には防犯協会の方々や保護者の方も立って、子どもたちを見つめています。
しかし、入学式・始業式から1週間ほど経ち、保護者の方の見守る数が減ってきてい
ます。
始業式から1週間という約束での見守りかもしれませんが、保護者自身が子どもを
見守るという意気込みを忘れぬようにしたいものです。
防犯協会の方々は子どもたちに「おはよう。」と声かけしているのですが、元気に
挨拶する子どももいる一方、意外と挨拶が出来ない・無視して過ぎ去る子どもも多い
のです。
学校では当然“挨拶”の指導をしていると思いますが、各家庭ではどうなのでしょ
うか?
地域社会・保護者同士のつながりが子どもを守るのに重要だと言われています。
せめて、保護者自身ができない見守りを地域の人たちがしてくれている感謝の念を
持ち我が子に伝えていれば、子どもたちは自分たちを見守ってくれる人たちに自然と
挨拶をするようなると思います。
各家庭での躾、近隣とのつながりを大切にする親の姿勢が『子どもの安全』につな
がることを再認識したいものです。
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