アオジ[青鵐] (スズメ目 ホオジロ科) [バードウォッチング・野鳥]
留鳥-漂鳥 L:16cm
・初夏には山地や高原の木の梢で囀っているが、それ以外には茂みの中で暮らす。
・夏の雄は特に顔が黒くなる。
・秋になると低地に移動し、都市部の公園の茂みの中でも見られる。
・冬が過ぎ春が近づくと茂みから出て低い木の枝でも見られるようになる。
*地味な鳥ですが、私のバードウォッチングのきっかけになった鳥です。
私の主なフィールドの狭山丘陵等では、この鳥が見られるようになると秋が深まったと
感じます。
雑木林の小道を歩いていると茂みの中でゴソゴソっとしたり、「ジィ ジィ・・・」と
地鳴きが聞こえるとそっと立ち止まり静かにしていると出てくることがあります。
木の枝に出てくるようになると春が近づいてきた感がします。
また、夏の高原(日光戦場ヶ原-等)では雄が元気にさえずっている姿を見かけます。
コメント 0