テレビゲーム・マンガ・テレビの子どもたちへの弊害 [子育て・教育]
1月4日の毎日新聞にノーベル賞(医学生理学賞)を受賞した利根川進
マサチューセッツ工科大学教授が「日本を生き生きさせるには、多様性の
ある人間育てよ」という記事があった。
その中に、国が義務教育にもっとお金をかけ先生を養成すべきと述べて
いる。
また、子どもに考える習慣を植え付けなくなり、勉強をしなくなり、読
解力がどんどん落ちている要因として、テレビゲーム・マンガ・テレビだ
と述べている。
コミュニケーションがとれず、引きこもり・ニートなどと呼ばれている
若者もテレビゲーム・マンガ・テレビの世界に閉じこもり、一人でもお金
(親の)さえあれば生活できる現代である。
子どもは生まれて、まず母親・父親・家族とのぬくもりある環境で育て、
子ども同士の遊びからコミュニケーションを培うべきである。
いけないことはいけないと厳しく教え、助け合う人間関係の中で育つ
子どもは、きっと人を大切にし、何事にも努力し、学び続ける人間に育つ
だろう。
2005-01-10 17:35
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