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私は天文ファン-7(デジタル望遠鏡) [趣味]

 私の子どもの頃は、星雲や星団の写真を撮ると云うことは
アマチュアでは到底手に届かないことでした。

 10数年ほど前に、新宿の町の中で撮ったと云う天体写真を
雑誌で見ました。
 そのためには、自働で星を検知しモーターで追尾し、カメラも
光害を取りのぞくフィルターを付けた専用のものです。
何枚も写真を撮り、それをコンピューターで合成処理をし作品にします。
とても費用にかかるシステムになります。

 その後、2021年秋頃から“天文ファン”や“アマチュア天体写真家”
で話題になっていたのが「Unistellar eVscope 」 という
新しい望遠鏡が話題になりました。

     20231107-1.jpg

自動で星を探し、追尾できる「望遠鏡」「カメラ」「コンピューター」
が一体になり、簡単に星雲や星団が撮れるとれるというものです。 

 私は、2022年1月から入院・手術をし、退院し元気になれたら
再び『星を見る趣味』を復活しようと思い購入を検討しました。

 無事、退院しネットで調べたら新しい機種が発表されていました。
「eVscope」も新機種が発表され、値段も前の機種に比べ倍くらいになりました。

 そこで購入を躊躇していると、同じような製品があちこちで発表されました。
「Vespera」「DWARFII」・・・など。
発表されてもすぐに無くなって???しまうものもありました。

 今年になって製品は一部淘汰され、ネット上で使用している方々の
使用感・作品がのっています。

 値段も安くなってきたので思い切って、8月に「DWARFII」を予約しました。
製品が届くまで数ヶ月かかるとのことでした。

 その後、8月下旬から「Seestar S50」という台湾の“ZEO” 社から
発表されていた製品が世界中で出回りました。
日本でも多くの“アマチュア天体写真家”が手に入れ使用感や作品が
発表されました。

20231107-2 Seestar.jpg

 使用法も簡単で発表された写真も素晴らしいものでした。
どう見ても「Seestar S50」のほうが魅力的でした。
台湾製というので少し不安もありましたが、“ZEO” 社の天体写真用の
カメラは多くの“アマチュア天体写真家”が使用しており、評判のよい会社です。

 9月半ば、予約していた製品のキャンセルができ、
すぐに日本の代理店に「Seestar S50」を予約しました。
必要とする付属品も着いており、何より安いのです。
私が現在使用している野鳥写真用のカメラボディの 1/3
くらいです。
11月に納入されるというので楽しみです。



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