ノウゼンカズラ [花・植物]
散歩していると橙色の「ノウゼンカズラ」が目に付きます。
*落葉性のつる性植物で、夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、
気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばします。
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと云われています。
*落葉性のつる性植物で、夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、
気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばします。
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと云われています。
庭の「アガパンサス」 [花・植物]
庭には「アガパンサス」が咲いています。
今年は色が薄く花の数も少ないような気がします。
肥料が不十分だったもしれません。
今年は色が薄く花の数も少ないような気がします。
肥料が不十分だったもしれません。
シロヤマブキ [花・植物]
東村山中央公園では、白い花の“ヤマブキ”も
咲いていました。
ヤマブキとシロヤマブキは別属の植物で、
ヤマブキは花が5弁、葉が互生
シロヤマブキは花はが4弁、葉は対生
であることで、容易に区別できます。
ヤマブキ(山吹) [花・植物]
いつも散歩している東村山中央公園では
“ヤマブキ”が綺麗に咲いています。
ヤマブキは、バラ科の花で北海道から九州の低山や丘陵地に
普通に生える落葉の低木です。
美しい黄色の花が咲くので『万葉集』にも詠まれるなど、
古くから観賞されてきました。
太田道灌が農家で蓑を借りようとすると、娘が蓑の
代わりにヤマブキの枝を差し出しました。
しかし道灌は『後拾遺和歌集』(1086年)の
「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」
(八重のヤマブキは雄しべが花弁に変化し、雌しべも退化
したもので、実がならない。「実の=蓑は一つもありません」)
の歌を知らなかったため、娘に立腹します。
後にその無知を恥じた話は有名です。
こんなことを思い浮かべながら眺めています。
“ヤマブキ”が綺麗に咲いています。
ヤマブキは、バラ科の花で北海道から九州の低山や丘陵地に
普通に生える落葉の低木です。
美しい黄色の花が咲くので『万葉集』にも詠まれるなど、
古くから観賞されてきました。
太田道灌が農家で蓑を借りようとすると、娘が蓑の
代わりにヤマブキの枝を差し出しました。
しかし道灌は『後拾遺和歌集』(1086年)の
「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」
(八重のヤマブキは雄しべが花弁に変化し、雌しべも退化
したもので、実がならない。「実の=蓑は一つもありません」)
の歌を知らなかったため、娘に立腹します。
後にその無知を恥じた話は有名です。
こんなことを思い浮かべながら眺めています。