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沖縄の世界遺産 [旅行・散策]

 先の旅行では、次の場所へ行ってきました。

[首里城]                                                           
 首里城は尚巴志(しょうはし)によって三山が統一された1429年から1879年まで、
歴代国王の居城でした。
 詳しい築城時期については不明ですが、12世紀に舜天王(しゅんてんおう)が規
模を拡大、15世紀に尚巴志が内郭を、その後外郭を整備したと伝えられています。

[園比屋武御嶽石門]                                           
 園比屋武御嶽は、守礼門と首里城歓会門の間にあり、国王が外出する際に道中の
無事を祈った場所です。
 石門には琉球石灰岩が用いられており、1519年、八重山の西塘(にしとう)が建
築しました。

[座喜味城跡]                                 
 座喜味城は15世紀の始め頃、護佐丸によって築城されました。
 独特の曲線を描いて積まれた城壁は、「あいかた積み」と呼ばれる技法です。
また、アーチ型の石門は沖縄で最も古いものと言われています。