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生活習慣と学力の関係は… [子育て・教育]

 和歌山県教委の小学4年と中学1年の計約2160人を対象にした生活習慣のアンケート
と共通学力診断テスト調査で、次のような結果がでたと新聞報道されていた。

朝食を食べる子どもは食べない子より試験の正答率が       +16 ポイント。
小4で学校へ行く前に持ち物を確認する子の正答率は、しない子より+11.6ポイント、
    家の手伝いをする子はしない子より               + 8.5ポイント
    家族との会話でも「よくする子」が「あまりしない子」より    +12.1ポイント、
中1で家族との会話でも「よくする子」が「あまりしない子」より    + 5.6ポイント
学習意欲に関する質問では、読書好きな子ども、自分はやればできると思う子どもの方が
正答率が高かったそうだ。

 いいかえると、生活習慣がきちんとしている子どもの方が学習成績が良いとの結果である。
新聞では、生活習慣と学力の相関関係を裏付ける調査は全国的に珍しいというが、この結果
は当然でいろいろなところで調査されている結果とほぼ同じである。

 生活習慣は学校だけでは対処できない。当然家庭でやるべきことである。
昨年の12/10-11のBLOG「OECD調査 学力低下問題について」でも述べたが、教育は
学校だけで成果の上がるものでなく、家庭の教育も同様に大切なのだ。

 * OECD調査 学力低下問題についてー1

   OECD調査 学力低下問題についてー2


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沖縄料理 [旅行・散策]

*昨日は、接続が出来ずUPできませんでした。

  私は、旅行に行くと、その土地の風土にあったものを食べてこそ、その土地を
知ることになると思うので、旅行先の地方の郷土料理を食べるようにしている。
 旅行の楽しみの1つです。今回の旅行では、次のようなものを食べました。

 昼食
○ソーキそば(豚肉あばら骨煮付そば):
  コレステロール・中性脂肪のたくさん付いた私であるが、「油っぽくてどうかな?」
 と思っていたが、豚のあばら骨付の肉は脂肪抜きをしてあって意外とあっさりしてお
 いしかった。そばといいってもそば粉は使っていず、小麦粉らしい。細いこしのある
 うどんのようであった。
○海ブドウ:
  沖縄付近でとれる海草。すし飯の上にのせた「海ブドウ丼」は、意外と美味だった。
○シークヮーサージュース:
  シークヮーサーは、別名ヒラミレモンという柑橘類で、黄色くならないらしいがキ
 ンカン位の大きさの果実で、ちょっと苦みのあるグレープフルーツジュースといった
 ところ。
○さんぴん茶:
  ジャスミンティー系のお茶で、ジャスミンティーらしい甘い香りがする。

  夕食に郷土料理の店へ行き沖縄舞踊を見ながら食べた。
○ゴーヤチャンプル:
  チャンプルというのは炒めもののことらしい。ゴーヤと卵を中心にした炒め物。
○クーブイリティ: 
  昆布と豚肉の炒め物です。
○うむくじ天ぷら:
  沖縄の紅芋とその粉でねりあげ、油で揚げたもの。
○ジーマミ豆腐(ピーナツ豆腐):
  さつまいも澱粉と落花生の絞り汁を練り上げたもの。
○らふてぃ:
  沖縄風の豚肉の角煮。
○ミミガー:
  豚の耳を使った和え物
○?????:
  豚足を煮たもの。コラーゲンが多いそうだが、どうも私の口にはあわなかった。
○そーめんちゃんぷるー
○じゅーしー(炊き込み御飯)

 沖縄特産のお菓子
○ちんすこう
○紅いもタルト
○さーたーあんだぎ

  どれも沖縄らしく?、おいしかった。


国営沖縄記念公園・沖縄美ら海水族館 [旅行・散策]

 今日は昨晩から降った雪がうっすらと積もっていましたが、今月初めに
行った来た沖縄の水族館を紹介します。

 国営沖縄記念公園は広~い敷地で、沖縄美ら海水族館以外はほとんど無料、
1日楽しめそうです。

 水族館では、色とりどりの魚たち、きれいです。
ちょうど、ジンベイザメの餌やりを見ました。その大きな口で餌を吸い込
む様子は迫力満点です。
 イルカのジャンプなどの演技を見るのもも久しぶり、子どもに帰った気
分でした。                    

(リンク)国営沖縄記念公園海洋博公園       
     沖縄美ら海水族館
       


沖縄の世界遺産 [旅行・散策]

 先の旅行では、次の場所へ行ってきました。

[首里城]                                                           
 首里城は尚巴志(しょうはし)によって三山が統一された1429年から1879年まで、
歴代国王の居城でした。
 詳しい築城時期については不明ですが、12世紀に舜天王(しゅんてんおう)が規
模を拡大、15世紀に尚巴志が内郭を、その後外郭を整備したと伝えられています。

[園比屋武御嶽石門]                                           
 園比屋武御嶽は、守礼門と首里城歓会門の間にあり、国王が外出する際に道中の
無事を祈った場所です。
 石門には琉球石灰岩が用いられており、1519年、八重山の西塘(にしとう)が建
築しました。

[座喜味城跡]                                 
 座喜味城は15世紀の始め頃、護佐丸によって築城されました。
 独特の曲線を描いて積まれた城壁は、「あいかた積み」と呼ばれる技法です。
また、アーチ型の石門は沖縄で最も古いものと言われています。


子どもを、人間らしく育てるには [子育て・教育]

 多くの哺乳動物は、子どもの頃、親に見守られながら同じ仲間との
遊びをとおして自己を確立していきます。
 自然の中ではないが動物園の子猿たちがじゃれ合って遊んでいる姿
はほほえましいものです。
 特に集団として生活していく動物にとっては、その社会のルールを
成長の過程の中で身につけていくことが最も大切なことです。
 
 人間は本来、社会的な動物であり、一人では決して生きていくことは
できない動物です。

 人類は、長い歴史の積み重ねの中で、自然の素晴らしさや厳しさを肌
で感じ、自然の中では互いに寄り添い群れて生活することが如何に効率
よく、かつ必要不可欠なことであるかを学んできました。それは“外敵
から身を守る” “狩猟や農耕を営む”うえで効率よい結果の得られた
こと等を経験的に学びだし、人間の知恵として現代にまで引き継がれて
きました。それが、文化であり伝統であり日本人の心の原点です。

 すなわち、一人一人が、社会の一員として成長していくためには、互
いに学び合い、補完し合いながら生きていくことが必要です。そのため
に日常生活に様々な約束事を作ってきたのです。その基本的なことを
子どもに育むのが“しつけ”であり“社会規範”です。これが家庭教育
の原点だと思います。

 人間が人間として育つには、まず家庭の中の親子関係、成長と共に周
囲の子ども同士、そして大人達との関係を育むのです。
 他の動物と同じように、ほっておいては人間としては育たないのです。
かって、インドにおいてオオカミに育てられた二人の子どもが発見され
ましたが、二人とも人間としては成長できなかったとい実話があります。
育つ環境がいかに人間を育てるのに大切かが分かります。

 人間の子どもは、人と人との関わり合いをとおしながら成長し、人間
として育つのです。
 ここに人との間と書いて「人間」という言葉ができているといわれる
ゆえんです。

 引きこもり・不登校といった子ども・若者を、一般社会へ順応させて
いくことは重要なことです。
 現在、高度に発達した人間社会、だからこそ原点に戻り、『人間を育
てるには、人間しか出来ない』
ことを肝に銘じ子ども達を育てて行きた
いものです。


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大阪寝屋川中央小殺傷事件 [子育て・教育]

 またまた学校侵入事件が起こり、1人の男性の先生が亡くなり、女性の先生
も2人重傷のようだ。

 犯人は17歳の卒業生の少年だそうだ。
なぜ、そのような事件を起こしてしまったのだろか。報道によると小学生の頃
からゲームに夢中になり、登校できないような状態があり、中学校の途中から
不登校になっていたらしい。
 ここまでをみると、やはり家庭のあり方に問題の1つがあったと思われる。
なぜ、ゲームづけを是正できなかったのか?。

 最近、子どもを甘やかし友だちのように付き合っている親子を見かける。
   ・大人と子どもは、違う
   ・いけないことは、いけない
   ・家族をたいせつにする
   ・近所の人と挨拶する
   ・他の人のいやがることをしない
   ・・・・
などという基本的なことを家庭で教えているように思えない子どもも見かける。
子どもを自立させるには、家庭の中・近隣社会の中でのルール・マナーをしっ
かり育むことが大切です。

 学校にとっては、このような事件が起こると管理体制がすぐ問われる。
当然であるが、今回の事件が起こった学校は防犯カメラも導入され、全国でも
侵入者対応はなされている学校のようだ。防犯カメラの導入すらされていない
学校の方が、圧倒的に多いはずである。
 管理機器を導入しても、それを現在の忙しい教職員にゆだねることは無理で
ある。人的なきちんとした配置が絶対に必要である

 多くの学校も安全管理のマニュアルを作成しており、防犯訓練の実施や地域
住民によるパトロール、警察官の定期的な立ち寄りなど、さまざまな安全管理
に取り組んでいる。

 中山文部科学相は15日の閣議後の記者会見で、今回の事件について、「訪
ねてきた卒業生をシャットアウトするのはどうかと思うので、学校の安全管理
は難しい」としながらも、「(学校は)子どもたちを預かる施設なので、もっ
と厳重な安全管理を考えなければならないのではないか」と語ったそうだ。

 私も、1月21日の BLOG 「学校の安全管理」で書いたが、「どんな素晴ら
しい監視システムを備えても、それを生かすには現在の学校の教師や職員だけ
では不十分である。子どもの安全の確保には、学校や地域の協力に負うところ
が大きいが、人的配置も含めお金もかかるのである。子ども達のために国とし
て配慮すべきことであろう。」と。

 今回の犯人は学校に対して「小学生のころにいじめを受け、学校に不満があっ
た」と言われているが、子どもの指導の難しさも含め、学校の安全対策を今後
どう解決していくか、国民としても大きな課題である。


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沖縄の戦争跡 [旅行・散策]

 沖縄は第2次世界大戦で、地上戦が行われ大きな被害にあったところです。
今でも、米軍施設が多く残りいろいろな問題が起こっています。
 その施設の大きさにもびっくりしました。

ひめゆりの塔
 沖縄戦で従軍看護婦として犠牲になった「ひめゆり学徒隊」の遺骨を祀った慰霊塔。
献花をしてきました。
 資料館には学徒隊の遺品や資料が展示されています。

沖縄平和記念公園
 穏やかで美しい海に面した公園で、太平洋戦争末期、地上戦の舞台となった場所。
沖縄戦で犠牲となった全国の方々の御霊を祀った慰霊地です。
 海岸の崖には、大きな岩が2つにわれている様子は砲撃の凄さを今も残しています。


 改めて、戦争の悲惨さを感じると共に、2度と起こしてはならないと強く胸に刻ざみました。

(資料)ひめゆり平和祈念資料館
    沖縄県平和祈念資料館


沖縄バードウォッチング [バードウォッチング・野鳥]

 観光目的が主だったのですが、いろいろな鳥にも出会うことが出来ました。
 野鳥撮影用のカメラ・レンズは重いのでスナップ用に
       D60+タムロンAF 28-300mm F3.5-6.3 LD 
です。カメラは野鳥撮影にも使っていますが、レンズは高倍率ズームで解像度は
いまいちですが、広角~望遠まで、1本ですむので便利です。もう少し解像度の
よい軽いレンズがあればよいのですが・・・

(出会った鳥たち)
  リュウキュウメジロ  イソヒヨドリ  イソシギ  ダイサギ  コサギ
  ゴイサギ  カワセミ  バン  サシバ  シロハラ  ハクセキレイ
  スズメ  ハシボソガラス  

○ 沖縄のメジロは、亜種でリュウキュウメジロといい、腹の全体は白い。
○ 普通のヒヨドリ(亜種リュウキュウヒヨドリ)より、イソヒヨドリが多く、
 撮影カットも多かった。かった。
○ バンはあちこちの水辺・川岸で見られた。
○ 偶然サシバが現れ、数カット撮れた。

*写真の多くは
 Myホームページの野鳥写真集に掲載してあるのでご覧ください


アジア最終予選B組 日本対北朝鮮戦 [スポーツ]

 一昨日のサッカー2006年ドイツワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組
日本対北朝鮮の視聴率も高かったようだ。
 心配された混乱もなく、ホットした。
日本人として先の中国のサポーターにも、この試合の観客の様子を知らせたい。

 TV中継を見ながら感じたことは、お国柄もあるだろうが、テープを流した
奏楽だけの北朝鮮の国歌だったが、北朝鮮の選手はよく歌っていた。
 ところが日本選手は、歌っている者が少なかった。
  先の1/29のカザフスタン戦、2/2のシリア戦も同様だった。相手国の選手は
自国の国歌を高らかに歌っていたが・・・・。
 かって、中田英寿が国歌を歌ってないと非難されたことがあった。
選手は自分のためにやっているようだが、それもよし。
  しかし、日本代表の誇りも示してほしい。
 一昨日は、石川さゆりが斉唱し、観客も日本を応援するためよい雰囲気で歌っ
ていたことを、選手はもっと考えるべきである。

[試合内容について]
 試合途中で選手交代に伴い、システムの変更があり、それが勝ちにもつなが
ったと思うが、日本の選手も試合途中でも順応出来るようになったのは成長し
たと思う。ただ、まだまだ精度を高めていく必要があるが・・・。

 また、ジーコ監督の選手起用についても、諸々言われているが国外組の選手
の活用法も、この試合で気付いたのではないだろうか。
 国内組だけでは、経験の浅さが出てしまう。昨日も、中村・高原が交代して、
チームとして機能した。
 国外組の疲労も考え、国内組と調和させていくのが監督の大きな仕事だろう。

 油断することなく、ぜひ、チームとしての完成度をさらに高め、最終予選を
通過してドイツへいってほしい。


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沖縄の花 [花・植物]

 東京から行ったので、下着と長袖シャツでも歩くと汗ばんできました。
沖縄の花の咲く時期は、本州とはだいぶ違うようです。
 道路際にはいろいろな花が植えてあり、車から見ても楽しめます。
コスモスが咲いているとなりにはヒマワリが咲いていたりします。
東京とはちょっと季節感がちがいます。
(上から- ブーゲンビリア ・ ハイビスカス ・ 八重岳緋寒桜 )

沖縄の海 [旅行・散策]

 最低気温17℃、最高気温23℃・・・沖縄へ行ってきました。
旅行中でブログも、数日間UPできませんでした。

 沖縄で撮った写真をこれからしばらく紹介します。
今日は海です。天気があまりよくなく、いい色がでませんでしたが、
素晴らしい景観でした。

(平和記念公園より)
(万座毛)


節分-立春 [子育て・教育]

 昨日は節分。今日は立春です。

 立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを節分というのですが、特に
立春が年の初めと考え、春の節分が、一般に節分と呼ばれるようです。

 春の節分が新しい年とのさかいとすると大晦日にあたり、その年の悪・
鬼を追い払って新年を迎えようという行事が「豆まき」のようです。

 皆さんのお宅は昨晩「豆まき」をしましたか。
我が家も家族そろってと考え、仕事で遅くなって帰宅した娘を待って、
 「今年も、いいことがありますように。家族が健康で・・・・・」
と願いつつおこないました。

 日本は昔から、季節に応じて様々な行事があります。
これらの季節行事をむかえるたびに、自分の子どもの頃を思い出し、
もう亡くなった両親のこと、息子や娘の子どもの頃を思い出します。
 独立した息子も親子で「豆まき」したようです。

でも、最近はこのような日本の伝統的な行事をおこなわない家庭も多い
と聞きます。
 自分の国の伝統行事、家庭ごとの行事・しきたり?なども残していき
たいですね。


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ワープロソフト『一太郎』がんばれ [コンピュータ]

 昨日のニュースで、松下電器産業がジャストシステムにワープロソフト「一太郎」・
グラフィックスソフト「花子」の製造禁止などを求めた訴訟の判決が一日、東京地裁で
あり、「特許権を侵害している」としてジャストシステムに製品の製造・販売禁止と在
庫商品の廃棄を命じたと報道された。
 問題になったのは、ワープロなどの操作について説明する「ヘルプ」機能で、画面の
「ヘルプモード」ボタンをクリックした後、実行したい機能のボタンをクリックすると、
機能の内容説明が短い文章で表示される機能だそうだ。
 ジャスト社側は控訴する方針で、判決は仮執行を認めておらず、確定するまで効力は
生じないそうだ。

 『一太郎』については、1/12のこのBLOGでも書いたが、日本の代表的なコン
ピューターソフトで、書式設定や画像の貼り付け・カット・罫線、辞書の「Atok」な
ど、日本人・日本語の感覚にあっていて使いやすいのです。
 初期の「ワード」は、書式設定も不便、『一太郎』に追随して開発してきたように思
われます。ぜひ、使用したことがない方、基本的な操作は“ワード”と同じ、ぜひ『一
太郎』
を一度使ってみてください。初心者もわかりやすいと思います。

 世界のコンピューターOS・ソフトが、Microsoft社に牛耳られている現在、
特許権の問題は詳しく分からないが同じ日本企業同士、ぜひ、いい方向で解決し、日本
のコンピューターソフト会社の発展のためにも、日本企業は連携し、今後もソフト開発
に努めてほしい。
 そして、以前にも述べたが、日本のワープロ文書は『一太郎』をつかいましょう。
国内企業を育てるのは国の基本であり、日本国民としてもまず自国のよいものを大切に
しましょう。