記録ずくめの今年の天候 [今日の出来事]
今日は朝から雪が降るという天気予報であったが、少しはずれたようである。
今年は1年を通じて全国的に高温となった。例年になく温かい春、猛暑の夏、厳しい
残暑、11月の記録的な高温、東日本では平年より1.3℃高かったそうだ。
台風の発生は平年並みのようだが、日本への上陸数は10個で、今までの記録6個
を大きく上回った。その被害も、並大抵ではない。
更に、新潟県中越地震はじめ、各地の火山活動の活発化である。
また、世界的に見ても熱波・台風・・・、そしてインドネシアのスマトラ沖の地震
と津波等、世界的な気候変動・天災の連続である。
東京に住む私であるが、関東地方にもいつ大災害が訪れるか心配である。しかし、
私はじめ周囲にせっぱ詰まった感がないのが更に不安である。準備をしなくてはと思
いつつ、第一歩がまだでてない。来年は、おだやかな年でありたい。
年末年始は「自宅で」 [今日の出来事]
年末年始は、「自宅で家族だんらん。」
キリンビールが実施した調査で、回答した人のうち、約8割が年末年始を自宅で
過ごそうと考えているらしい。
調査は、7日から9日にかけて、20歳以上の男女に対してインターネットの
ホームページで実施し、4646人から回答を得たそうだ。
○「年末年始どこで過ごすか」との質問に対する回答(複数回答可)
「 自 宅 」 78・4%
「帰省先の実家」 27・0%
「仕 事 中」 4・8%
○「誰と過ごすか」の質問に対する回答(複数回答可)
「 家 族 」 86・3%、
「親 せ き」 19・5%、
「 夫 婦 」 16・0%
さて、我が家も31日より長男夫婦が孫をつれてやってくるのと、2日に親戚
一同が集まるので「自宅」で過ごすことになりそうである。
今年のテレビ番組より(生涯を持った子どもたち) [子育て・教育]
私はいい年をしてテレビ人間です。今年もあとわずかになりました。
今年はテレビ番組で今まであまり知られていない障害を持った子どもを題材にした
番組が多くありました。
ダウン症・自閉症・病弱な子どもなどを中心に親の悩みや、それを支援する先生・
友達たち。、そして、周囲の大人たちが障害のある子どもへの理解が深まっていく姿
がえがかれていました。。
今まではあまり番組としては取り上げられなかったものです。私も、過去に接した
多くの子どもたちを思い浮かべながら視聴していました。
現在、こうした子どもたちが増加しているといろいろな調査の結果からも言われて
います。
小・中学校の通常の学級に在籍する特別な支援を要する児童・生徒の割合について、
東京都が独自に全児童・生徒を対象に行った実態調査結果では4.4%で、国の調査結果
は6.3%の割合で存在している可能性があるとのことです。
国や都では、「特別支援教育」として行政的な取り組みを始めています。各学校の取
り組みと教育委員会との連携も始まりました。
しかし何といっても、障害を持った子どもが社会の一員として生きていくには、障害
を持った子どもの保護者が我が子の障害に理解を深めること、そして、学校はじめ周囲
の理解と協力が不可欠です。
どの親御さんも我が子が普通の子どもとして育ち、将来自立してほしいと願っていま
す。障害を持った子どもの親御さんも、我が子が「ちょっと他の子どもと違う」と気づ
きながらも、我が子の障害を知ることのおそれや不安もあるようです。
育児相談・教育相談、養育センターはじめいろいろな機関があり、一人で悩まず勇気
を持ってそれらの場をたずねることも大切です。
早く子どもの障害を知り、将来に向けて学校と家庭との連携した教育を早期から始め
ることが子どもの成長をより促すことになると思います。
世の中は、他人のことにかかわらない・自分のことしか関心がないといった風潮があ
ります。しかし、子どもが健全に生きていくには地域社会が温かな、みんなで子どもを
見守る環境が大切です。
とくに、障害を持った子どもも、他の子どもと一緒に社会の一員として成長していく
には周囲の友だち・大人の理解と協力が必要です。
番組の中では、周囲の人たちが少しずつ理解が深まり、希望をもつところで終わる場
面が多いですが、現実は厳しい面もあります。
私もほんの少しですが、これからの社会全体が変わり、子どもたちが住みよい地域社
会になるよう微力ながら努力していこうと思っています。
デジスコ写真例-1 [バードウォッチング・野鳥]
デジスコで撮った写真を紹介します。
国立大授業料について [今日の出来事]
新聞によると、来年度予算案で国立大学の授業料の目安となる「標準額」を1万50
00円引き上げ、53万5800円とすることで決まりそうだ。今年4月の法人化前は、
全国一律52万800円とされていたそうだが、法人化後は各大学が標準額を目安に授
業料を定められ、大学間で授業料にバラツキが出るそうだ。
今まで、国は、私立大学との格差を理由に、03年度まで隔年で授業料と入学料を値
上げしてきたらしい。今年度は入学金を値上げする順番だったが、「入学金については
私大との格差は解消された」との理由で据え置かれた
国立と私立を同じにする必要があるのか、私は疑問である。国立の学生が得をしてい
るからだというのだろうか。
私が学生時代は確かに安かった。入学時、年間9千円であった。それが1万2千円に
なるというのでストライキをしたものだ。確かに私立大学とは大きな格差があった。
しかし、本当に大学に勉強しにきていた学生が多かった。貧乏人でも学費が安い国立
大学ならいけると猛勉強していた学生も多かった。私の同期でも、社会に出て数年間働
き、学費を貯め大学にきてアルバイトしながら学んでいた学友も多い。
現在、国立大学に入学している学生は、一流といわれる?幼稚園-小学校-中学校-
高等学校と塾に通い、お金がないとなかなか国立大学や一流といわれる大学にいけない
現状もみられる。先の東大生の家庭環境調査で、裕福な家庭でもない普通の家庭の学生
も多いとの結果をみたが、何か腑に落ちない気がする。
しかし、現在恵まれた?時代とはいえ、勉強が好きでも学費が高く大学に進学せずに
いる者も一部いるようである。大学へいって遊んでいる学生も多い中、本当に学びたい
者が、安い学費で学べる大学があってもよいのではないか。
金銭的には貧しいが、本当に勉強したい優秀な学生が埋もれているのではないか心配
である。
昨日のバードウォッチング(クロジ・ミヤマホウジロ) [バードウォッチング・野鳥]
昨日は1ケ月ぶりに、S県のA公園にバードウォッチングに行ってきた。
この公園は、バードウォッチング仲間ではよく話題になる場所である。河川敷の公園だが
近くにはS湖・田んぼ等もあり、いろいろな環境があり見られる野鳥の種類も多いからで
ある。
秋には、渡りの途中に立ち寄る野鳥の情報が多々寄せられ、多くのバードウォッチャー
が集まったようである。
冬を迎え、見られる鳥の種類もかわり“クロジ”“ミヤマホウジロ”が見られるという
ので、まだいい写真が撮れていない野鳥なので出かけた。
車で1時間ほどで、公園につくとカワラヒワの群れが道路上に落ちている木の実をつい
ばんでいた。いつものシジュウカラが木々の枝を飛び回り、しばらくいくと現地の様子に
くわしい顔見知りのバードウォッチャーに合い、情報を得る。その場所に行くともう10
名ほどのカメラを構えたバードウォッチャーがおり、仲間に加えてもらい、2時間ほどで
目的の“クロジ”“ミヤマホウジロ”を撮ることができた。
自宅に帰り、早速、撮影データをコンピューターに取り込み、ホームページにupする
ため編集、ホームページの更新をした。
しばらくすると、知り合いのバードウォッチング仲間から、メールで「やったね-」と
連絡が入った。12月下旬になってから、先の“ソウシチョウ”はじめ、新たな野鳥の写
真を3種追加することができた。
*私のホームページ に これらの野鳥の写真がのせてありますので、
よかったらご覧ください。
デジカメのファームウェア [カメラ・レンズ]
最近のカメラの販売は、デジカメが圧倒的に多くなってきたようだ。
私も数年前からデジカメオンリーになってきている。古い未使用のフィルムも
残っているさまです。
デジカメの進歩はすさまじく、今年の銀塩カメラ(一眼レフ)のモデルチェ
ンジは、 Nikonの “F6”
Canonの “EOS 7s”“EOS Kiss 7 ”
くらいではないか?
一眼レフのデジカメは、各メーカーが新製品やモデルチェンジしたものが
どんどん発売されている。
しかし、最近の一眼レフのデジカメは、すべてコンピューター内蔵である。
機能を充実させるため各メーカーは部品の開発はもとより、内部のコンピュー
タープログラム(ファームウェア)の開発にしのぎをけずっている。
今年、4月下旬に発売された「EOS-1D MarkⅡ」のファームウェアは、一昨日
でもう3回更新している。どんどん性能的にupするのはよいことだが、コン
ピューターやインターネットが苦手な人には不満であるらしい。
私も昨日、メーカーからのメールで知り、早速ダウンロードして、自分のカ
メラのファームウェアを更新した。
サービスセンターに持って行けば無料でやってもらえるが、なかなか面倒で
ある。近々、同じカメラ所有の知人のファームウェアも更新してあげなくては
ならない。
メーカーにお願い=出来る限りファームウェア更新が少なくてよいよう発売
当初からよいものを出してほしい。
そう言いながらも、改善できるものはどんどん改善して提供してほしい。
矛盾だらけな私である。
ニュース 河川敷のゴルファー [今日の出来事]
ていた。 アナウンサーが
「ここはゴルフ禁止なのを知っていますか?」
「看板が出ているのを見ましたか?」
と問いかけると
「しらない。」 「みてない。」
「うるさいな~。」 「あっちいけよ。」
「かってだろ。」 「あんたに言われる訳ないだろう。」
「分かってるよ。」 「自己責任でやっているからいいだろう。」
「練習場に行くと金がかかるんだよー。」
「うるせいな。クラブでぶん殴るぞ」 ・・・・・
いい大人の返答である。
どこかで聞いたようなせりふ!。
そう、人に迷惑をかけている暴走族や若い人たちが注意されるとよく言うせり
ふだ。それもいい大人が、昼間暇な退職者たちも多いようだ。
気を付けなくちゃ。
これでは、日本の将来はどうなることやら。
アシュリー(TV番組より) [子育て・教育]
2004年12月18日夜9時から放送された
「サイエンスミステリーⅢそれは運命か奇跡か!?」
で、プロジェリアと呼ばれる遺伝子異常によって、通常の10倍近い速度で老化が進む少女・
アシュリーという女の子について報道された。
確か、これで3回目の放送だと思う。
この病気の平均寿命は13歳。アシュリーも今年、13歳の誕生日を迎えたそうだ。世界に
30人という同じ運命を背負ったアシュリーが淡い恋心を抱いていた同じ病気のジョンが亡く
なり、アシュリーは風船にジョンへのメッセージを書き、夜空に飛ばしました。
「さよならを言う必要はないわね。
わたしの番が来れば、もう一度あなたに逢える・・・」
そして、自分の死を感じながらも母親や生まれてきた弟への愛-家族への愛が語られていた。
今、若者の中に生きることへの関心が薄れ、生きる目標もなくなりニ-ト・自殺・暴力といっ
たことが報道される中、小・中学校の授業(道徳・生き方指導等)で多くの子どもたちにアシュ
リーの存在と生き方をぜひ知ってほしいと思うこの頃です。
*家族そろって見てほしかった番組でもありました。
ソウシチョウ[相思鳥] (スズメ目ヒタキ科) [バードウォッチング・野鳥]
かご抜け鳥 全長16cm
ソウシチョウはもともと中国中・南部からアッサム、ミャンマーにかけてに棲息
する鳥です。
相思相愛、仲むつまじい鳥ということか夫婦いっしょに行動するので、お互いを
思いあうという意味で相思鳥という名がついたそうです。
日本には江戸時代中期に飼い鳥として輸入され、1980年ごろから野生化が目立ち
始め、ササ群落や落葉樹林の低木層で活動するメジロやウグイスの生息地や餌場を
圧迫するのではないかと心配されています。
2004.12.19 撮影
しかし、かわいいきれいな小鳥です。
本日のバードウォッチング(ソウシチョウ・イカル) [バードウォッチング・野鳥]
MyフィールドのHM市のS公園に、11月中頃より、“ソウシチョウ”が現れたという
情報を聞き、出会いたくて何回か出かけていた。
11月末頃にやっと見ることができたが、笹藪からちょっと姿を出したのを見かけただけ
であった。黄緑色の体と羽の一部の赤が鮮明だった。
それから、暇を見つけ何とか写真に撮りたいと出かけていたが、本日やっと撮ることがで
きた。
さらに、2年前の冬にしか見られなかった“イカル”の群れに合い、さらに気分のよい
1日であった。
本日撮影
コサギ[小鷺]-5 冠羽と飾り羽 [バードウォッチング・野鳥]
夏羽では、全体は白く、頭から2本の白い冠羽がある。
胸と背にもレース状の飾り羽がでる。この飾り羽は上方にカールしている。
婚姻色は、目先と趾は普段は黄色であるが、ピンク色になる。
冬には、頭部の冠羽はなく、胸と背の飾り羽も目立たなくなります。
コサギ[小鷺]-4 餌の取り方 [バードウォッチング・野鳥]
MyフィールドのK川では、次のような方法で餌を取っている姿が見られます。
1.水中で片足をふるわせ、魚を物陰から追い出し、嘴ですばやく採る。
2.両羽を大きく広げ、魚を追いつめ嘴ですばやく採る。
失敗も多いが、餌が採れるまで根気強く何回も繰り返しています。
コサギ[小鷺]-3 コサギの餌は [バードウォッチング・野鳥]
魚・ドジョウ・ザリガニ などですが、春から夏にかけては、
オタマジャクシ・蛙なども捕らえて食べているようです。